携帯のレンタルについて

レンタル携帯とプリペイド携帯の違いはどこ?

  • この記事では【レンタル携帯とプリペイド携帯の違いはどこ】について詳しく解説します。

レンタル携帯はプリペイド携帯と比べると1か月に1万円以上おトクになる場合もあります。
インターネットもばんばん使いたい・メールもどんどんしたい・通話もおトクにしたい……それならば、レンタル携帯のほうが圧倒的に安いです。
 
*例えば、プリペイド携帯を使って発信した場合の通話料はどれくらいになるでしょうか?プリペイド携帯の通話料は30秒ごとに45円から50円かかります。3分間の通話だと270円から300円になります。レンタル携帯の場合は3分間通話したら、50円から100円で大丈夫です。もちろん契約内容によって違います。
 
・プリペイド携帯の場合は、メールやインターネットの閲覧ができない場合もあります。メールのほうが携帯電話会社によっては可能ですが、インターネット閲覧はプリペイド携帯からはできません。
 
従来はプリペイド携帯が人気がありましたのは、誰でも契約できるからです。しかし、手軽に使える代わりに通話料金が普通の携帯電話よりも高かったのです。通話料があまりにも高すぎるので、とうとう衰退してきました。そして、犯罪に使われるケースも多くイメージ的にもマイナスです。社会的な側面からみてもプリペイド携帯の市場占拠率は極端に減少してきてるのが現実です。
 
だから、プリペイド携帯よりもレンタル携帯を使う人が増えているのです。プリペイド携帯は基本料金が安いから……と主張する人もいます。
しかし、比較するのは基本料金ではなくて、トータルでいくらになるかです。1か月単位で計算したらレンタル携帯の方が安くなるケースが大部分です。
 
というのもプリペイド携帯の通話料金が普通の料金の2倍から6倍という高い水準だからです。
受信専用ならばプリペイド携帯でもいいでしょう。ですが、現実は受信専用ということはあり得ません。発信することを考えたら基本料金の支払いが多くても、通話料金がおトクなレンタル携帯を選ぶほうが賢いです。
 
・登録方法を見ても、レンタル携帯の場合は店頭や郵送で対応できます。プリペイド携帯の場合はキャリアショップまで出かけなければなりません。基本使用料はレンタル携帯の方はありますが、プリペイド携帯はありません。
 
・メール受信はレンタル携帯は可能ですが、プリペイド携帯はauは不可です。SoftBankは可能になっています。インターネット閲覧はレンタル携帯は可能ですが、プリペイド携帯は不可です。
 
・気になる通話料は、レンタル携帯の場合はプランによって違いますが、一般的には30秒あたり、20円から8円です。プリペイド携帯の場合は30秒45円から50円です。
 
*例えば3000円で発信通話可能な時間を比較してみましょう。レンタル携帯の場合は77分ほどです。30秒・19.4円で算出した場合です。プリペイド携帯の場合は30分から33分ほど。
 
これだけ比較してみたら、レンタル携帯の方が断然おトクだとご理解いただけるでしょう。
それほどたくさん通話しないという人以外は確実に通話料金がやすいレンタル携帯のほうがトータル金額でおトクになるのです。
 
ライフスタイルによってレンタル携帯にするのかプリペイド携帯にするのか決めるといいでしょう。一般的な利用の場合はレンタル携帯のほうがいいです。いかがでしたでしょうか?是非ご参考にしていただければ幸いです。